2015年12月例会
12月19日、東京外国語大学内にて12月例会を行ないました。
今年最後の例会ということもあり、参加者も比較的多く集まりました。
午前は『照世盃』の校勘作業を、午後は注釈検討作業を、それぞれ進めました。排印本にして約3ページをゆっくり読み進めることで、実りある議論をすることができ、次回同じ場所を検討する際の課題も見つかりました。
閉会後は武蔵境駅近くの地下のお店で忘年会を開きました。
2015年は俗文研にとって、忘れられない出来事が少なからずあった年でした。
新たな年はこれまでの積み重ねをあらためて振り返るとともに、それをどう継承していくかについて考えを深めていく年になるのではと思います。
このブログともども、引き続きよろしくお願いいたします。