俗文研会誌案内(1992-1994)
会誌『俗文学研究』のバックナンバー紹介です。
『中国俗文学研究』第十二号(1994年12月発行)
元劇『岳陽楼』注釈:研究会会読
『元曲選』中の音釋について:川島郁夫
「岳陽楼」散記:立松昇一
元曲〈将〉字考:金丸邦三
関于“儿”字在藝術語言中的使用及發音(二):孫玄齢
『中国俗文学研究』第十一号(1993年12月発行)
元劇『鴛鴦被』注釈:研究会会読
母殺しとしての目連戯:福満正博
擬話本と戯曲:川島郁夫
高階正巽訳『金瓶梅』覚書:井上泰山
元曲予兆語彙考:金丸邦三
関于“儿”字在藝術語言中的使用及發音:孫玄齢
『中国俗文学研究』第十号(1992年12月発行)
元劇『漁樵記』注釈:研究会会読
『西遊記』の江流説話について:小島英夫
『三言』に見られる冤罪物語:平野佐和
『水滸』に見られる可能補語の特徴:守屋宏則
《紅楼夢》詞語与現代漢語詞語間的同素反序現象:王紹新
タイトルを「会誌案内」としたのは、同時期に上記の会誌以外の、戯曲語彙や白話語彙の索引等の刊行物も出されていたためです。そちらもいずれここで紹介したいと思います。